日本からできること

ミャンマー市民が望む日本からできることとは? 適宜アップデートしてお伝えします。

5/2 ミャンマーの春の革命デモが世界中で行われます。

5月2日(日曜日)、世界的にミャンマー春の革命(Global Myanmar Spring Revolution)を呼びかけるとして、国内外のミャンマー市民が世界中でデモを行います。5/2は2が5つということで、2/22に行われた2222デモにちなんでいます。このグローバルアクションでは、国際社会がミャンマーの新しい国民統一政府(NUG)を認めることを世界へ訴えます。

東京でのデモ集会への参加をTry Together At Japan (TTAJ)が呼びかけています。
https://trytogetheratjapan.org/posts/announcement_0006-2/

(2021.4.29)


キリンビールが軍閥との合弁会社の工場を再開。軍の資金源に?

 

[2021.03.23 追記]

多くの方が、現地工場再開の現状について問い合わせてくださり、キリンホールディングスより以下の回答を得られたとのことです。
・軍閥との提携解消は交渉中であり解消に至っていない
・ミャンマーブルワリーのヤンゴン工場は3/18より再開している

・2020年11月より配当金の支払いを停止している

 

配当金の支払いが停止されているなら、そのルートからの軍への資金提供は止められてることになります。しかし、軍評議会へ納税すれば軍への資金提供となってしまいます。市民側の政権であるCRPHは9月末までの納税猶予を通達し、と軍評議会へ徴税をやめるよう働きかけています(2021.03.19アジア経済ニュース)。


現時点ではキリンホールディングスは工場再開にかかる方針について何も発表していません。そこで、工場再開に伴い軍へ資金が提供されることのないよう、日本の消費者から、あらためて呼びかけていただけないでしょうか。

 

twetterのひな形

「@Kirin_Brewery 様 配当停止・工場再開の回答ありがとうございました。そのうえで、軍閥への配当停止継続及び軍評議会への納税拒否等、軍への資金提供を一切行わない旨を御社ウェブサイトに明示をお願いします。#日本人も声をあげよう #ミャンマー市民の声を聴いてください #キリンビール #国連 #SDGs」

 

 

[2021.03.22]

日本の消費者から、キリンビールへ声をあげていただけませんか?

 

twetterのひな形

「@Kirin_Brewery様 軍閥との合弁会社ミャンマーブルワリーの工場再開は軍への資金提供となり、ミャンマー市民の命を脅かします。保有株の買い取り計画があるとしたら、なおさら。日本の消費者として反対します。#日本人も声をあげよう #ミャンマー市民の声を聴いてください #キリンビール #国連 #SDGs」

 

かねてより軍閥との関係と軍への資金源となっていることが指摘され、2/1クーデター後にいち早く軍閥との提携解消を発表したキリンビール。しかし、工場再開との報道がありました。

 

一方、市民側の政権である連邦議会代表委員会(CRPH)は、市民不服従活動(CDM)を通じて、軍がクーデターを続ける資金を断つことを呼びかけ、政府系銀行や医療従事者、学校関係者をはじめとする、多くの公務員がボイコットに参加。現金が枯渇した軍は、シュエダゴンパゴダのお布施を接収する事態となっています。

 

いまキリンビールが工場を再開させることは、軍へのクーデター資金を提供することにならないでしょうか。また、ミャンマー市民が経済を停滞させ、身を切るようにして軍への資金を断とうとしている努力が水の泡です。
こうした中、キリンビールの軍閥との合弁会社であるミャンマーブルワリーは、「人権を大切にし、市民に寄り添う」との声明を発表し、ミャンマー市民からホワイトウォッシュ(うわべを取り繕っている)との非難を浴びています。

 

工場再開は、国連が提唱し、キリンビールも推進企業としてかかわっている持続可能な開発目標(SDGs)のゴール16「持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する」から遠ざかる行為といえるでしょう。また、キリンの海外子会社がミャンマーブルワリーの株を買い上げるなどの形でホワイトウォッシュ、SDGsウォッシュを画策しているという噂も流れています。

日本の企業活動がミャンマー市民の命を奪う資金源となってしまうことは、日本の消費者として、何としても食い止めたいと思います。